皆さんからチョコレートのカレーについてのコメントが多かったので
調べてみました。
モレという名前で、
家庭それぞれで味が違うそうです。
メキシコ料理というとやはりタコスやサルサ(ソース)がまず思い出されますが、モレというペーストを使って作る煮込み料理も伝統的な料理です。
モレは唐辛子、スパイス、木の実など、多い場合は30種類くらいを、大変な時間をかけて石の上ですり混ぜて作るペーストで、昔は各家庭で手作りし、味も、インドのマサラ同様各家庭の味があったようです(最近はモレ屋さんで買ってくるということも少なくないようです)。モレのユニークさはその多くにチョコレート=カカオ(甘くはありません)を使うこと。
チョコレートを使ったモレ(赤いモレ)はほろ苦さとコクといった独特の風味を楽しめます。チョコレートの代わりにかぼちゃのタネを使った緑のモレもあります。
ところで、メキシコ同様に、唐辛子が豊富にとれる中南米には唐辛子をたくさん使う料理が少なくありません。たとえばボリビアでは、唐辛子は「アヒ」と呼ばれ、さまざな料理に使われます。
唐辛子は味の好みもさることながら、海のない国で、収穫できる農作物も限られるという、きびしい食条件の中で、豊富な唐辛子は貴重なビタミンC源、肉中心の食生活に健康上のバランスをとるという実際的な役割が大きいようです。