今月半ばの福岡行。夕食は
なんの予定も立ててなかったので、ホテルに到着後、グーグルマップで近場で美味しそうなところがないか検索、見つけたのが、洋食店「八坪亭」
価格も手頃そうだし、洋食食べたい気分だったので行ってみました
ホテルからは200m弱、歩いて2分程度の場所。洋食というより居酒屋風の作りで、店内は名前の通りのこじんまり。厨房に沿ってカウンター、その後ろにテーブル席がいくつか。オープンして間もない時間だったので先客はまだなし。
価格は1000円前後が多くリーズナブル。気になったメニューがスコッチエッグ。スープとライス付きで900円。ちょっと時間がかかる、とのことだっけど、オーダー。
先にコンソメスープをいただきながらしばし。しっかり濃い目の味付けながら、玉ねぎの甘味が優しい口当たりです。
スコッチエッグ、どういう料理かは知識あったけど、食べるのは初めて
ハンバーグにゆで卵が詰まったような形に見えるけど、よく見ると薄く衣をつけて揚げてあるんですね。
肉の旨味が詰まったジューシーなミンチに、程よい硬さに茹でられた玉子の優しい口当たりが絶妙のバランス感。そして濃厚なデミソース。これぞ古きよき洋食の美味しさ、という文句なしの味わい。
目立たない一角にこのレベルの味のお店がひっそりと軒を連ねているところが福岡の底力を感じます
物腰の柔らかい感じの良い店主さんがひとりで切り盛りされているようです。気取りのないお店です。ライスになぜかのりたま添えてくれるところがまたこの雰囲気にあっていていい感じ。地元にあるなら週イチで訪れたいくらいのいい感じなお店。
スコッチエッグ、どこかで既視感がある、と思っていたのですが、家に帰って昔買ったガイドブック見つけて納得
2006年に発行された「epi」という雑誌のグルメ特集に乗ってました
八坪亭、ではなく七半、というお店。でも場所と店内の作りはまさしく八坪亭のもの
調べてみたところ、七半は一時期博多駅に支店を持つほどの人気店だったものの、10年前に閉店。その後、七半の従業員だった八坪亭の店主さんが七半本店あとでオープンしたのが現在の八坪亭、とのこと。名前こそ違えど味も七半仕込みらしいです。
懐かしさもあって「epi」パラパラとめくっていたら、ランチで食べた五穀のメンオムも紹介されてました。ちなみにこの雑誌、当時福岡に行く直前にグルメ情報求めて買ったもの、このときに食べたのは五穀のページの右下に載っている「星の庵」のオムライス
当時でもちょっと懐かしい、オールドスタイルのオムライスでとても美味しく、その後リピしたくらい気に入ってたのですが、数年後にはあえなく閉店。五穀もこの雑誌掲載当時は赤坂にあったのが数年前に現在地に移転。
価格も少し上がっているし、やはり10数年の時の流れは重いですね