眼内レンズ術後3年検診

ICL術後3年検診

今日は2014年12月に受けた眼内レンズ(ICL)手術から3年後の術後検診の日です。ICLと僕の術前術後の経緯についての詳細はMediumの記事をご覧ください。

ホールICL体験記
続・ホールICL体験記

ざっくり説明すると、ICL(Intraocular Contact Lens)は視力矯正手術の術式のひとつで、虹彩と水晶体の間の空間(後房)に人工レンズを挿入します。視力矯正手術としてはレ―シックが有名だと思いますが、レ―シックによる矯正には限界があり、最強度近視はレ―シックでは矯正しきれません。一方、ICLは最強度近視も矯正することができます。筋金入りの最強度近視だった僕は、眼鏡とコンタクトレンズの不便な生活にピリオドを打つために3年前に意を決してICLの手術を受けたのです。

手術から3年経過しましたが、これまでの定期検診でも自覚症状でも全く問題はありません。これからもおそらく問題はないでしょうが、定期検診はきちんと継続するつもりです。

今日の検診は10:30からの予約です。クリニックの場所は大阪の梅田です。いつもなら、検査とDrの診察と合わせて10分程度で終わるのですが、今日は診察の待ち時間がいつもより長く、1時間近くかかってしまいました。結果のほうは全く問題ありませんでした。検査結果は以下のとおりです。
ICL3年後02.png

視力
裸眼 右:1.5 左:1.2
矯正 右:1.5 左:1.2

屈折度
右)球面:+0.25D 円柱:-0.25D Ax:115°
左)球面:+0.00D 円柱:-0.25D Ax:115°

角膜曲率半径
右)K1:43.75D Ax:6° K2:44.50D Ax:96°
左)K1:43.25D Ax:15° K2:44.50D Ax:105°

眼圧
右:12mmHg 左:15mmHg

角膜内皮細胞密度
右: 3021 cells/mm2
左: 3049 cells/mm2

1年前の検診結果とほぼ変わりありません。視力は安定していますし、角膜内皮細胞密度の減少もありません。

次は術後4年検診です。来年の1月13日(日)で予約しておきました。確実に鬼に笑われます。

『とろ麦』でとろろ飯・ロースかつ

無事、検診は終わりましたが、思ったより時間がかかってしまいました。予定では神戸に帰って三宮で昼食をとろうと思っていたのですが、もう11時半なので大阪で食べてから帰ることにしました。クリニックのすぐ近くにHEP NAVIOがあり、6F・7Fにナビオ・ダイニングという飲食店街があります。
ナビオダイニング02.png

どのお店もうまそうですが・・・今日は、ちょっと変わったところで『とろ麦』にしました。
麦とろ04.png

『とろ麦』はとろろご飯を中心に色んな料理が楽しめるお店とのこと。ロースかつにとろろご飯の中サイズを注文。ご飯は、麦めし・雑穀米・しそじゃこめしの3種から、とろろは、だしとろろ・梅とろろ・明太子とろろの3種から選べるので、ご飯はしそじゃこめし、とろろはオーソドックスにだしにしました。
麦とろ02.png

だしとろろの味が薄かったら醤油をかけようと思っていたのですが、その必要はありませんでした。だしがしっかり効いていて、ちょうどいい味です。それだけに、梅とろろや明太子とろろだとどんな味になるのか、次は試してみたいという気もしました。ロースかつも衣はカリカリ、肉はやわらかでとても美味しかったです。

生田神社へ注連飾り持参

梅田で昼食を食べ終えて、三宮に帰り、生田神社へ向かいました。お焚き上げしてもらうしめ飾りを持って行くためです。生田神社は「注連縄焼却神事」(いわゆるとんど焼きですね)を16日(火)の朝9時からおこなうそうで、15日(月)の17時までに持参すればお焚き上げしていただけるとのことなので、今日持って行かないといけません。
注連縄03.png

これが生田神社。
生田神社04.png

この「古札・納札所」という大きな箱の中にしめ飾りを入れ、そばの賽銭箱にお焚き上げ料を入れます。上からのぞいてみると、すでにしめ飾りや古いお札、お守りが山盛りになっていました。
生田神社05.png

しめ飾りをお焚き上げして歳神さまをお送りしたら、お正月も本当に終わり。来年のお正月がもう待ち遠しいです。

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