今回の有田陶器市、上有田駅で電車で降りて、まずはちょっと寄り道。有田駅とは逆方向坂を徒歩10分ほど登って、泉山磁石場跡へ
ここで有田焼の原料となる陶石がここで見つかったことで有田焼の歴史が始まった、ということで、有田焼の発祥の地、と言える場所。ちょっと独特な雰囲気です。昭和の時代にはショッカーがアジトつくってそうな(笑)
中には入れませんが、近隣は公園になっていて、敷石も有田らしく陶片が散りばめられてます。過去には岩肌の独特の景観を利用してプロジェクションマッピングが開催されたこともあるとか。
ちなみに江戸時代にはあらかた掘り尽くされ、現在は使われてません。陶石の産地は熊本の天草が多くを占めているとのこと。
ここから上有田駅までは出展ブースもまばらですが、道行く人はけっこう多い。泉山磁石場の駐車場が陶器市の駐車場になっているためです。
通り沿いの家屋もひとの住んでいる気配のない、あるいはすでに廃墟と化しているところも多く、やや寂しい感じ。人気の窯元がある一方で、全体的には縮小、衰退傾向にある陶芸の町の厳しい現状が感じられます。
久しぶりに寄ってみたのはスティミットネタにはなるかな、というだけなのですが(笑) 写真だけ撮ってお参りして(※神社でもお寺でもないです。念の為)、陶器市会場に戻りました