JR佐世保駅から南に2キロほどの小高い丘にある東山海軍墓地へ。
ここも佐世保市内では桜の名所として知られたところ、母の実家がここの徒歩圏内なので、行ったことは何度もあるのですが、桜の季節に訪れるのは実は初めて。
8000坪の敷地ですが、散歩がてらに訪れるときは入口駐車場付近の広場や拝殿付近あたりまで。今回訪れてみると、丘陵地にも桜が広がり、予想以上の華やかさ。
上の方は佐世保市街や佐世保港も臨めるので桜だけでなく眺望も楽しめるのが高ポイントですが
数多くの慰霊塔に刻まれた数多の殉難者の銘が厳粛な空気を醸し出し、ここが観光地ではなく厳粛な慰霊の場所であることを物語っています。。
規模の割に内外へのPRがそれほどないのもその影響があるのかも。のんびりと花を愛でるにはいいけど、騒いだりには向かない、というか騒ぐ場所ではないし。
それにしても合同慰霊塔の数と規模にはなかなか驚かされました。明治・大正期から太平洋戦争に至る近代史の悲劇にまつわる数多くのモニュメントは一つ一つが興味深く、じっくり見て回れば一日では足りなさそう。
海戦で散った軍艦の慰霊塔も数多く、中には船体をかたどった慰霊塔も。園内は高齢者が多い印象ですが、中学生くらいの子の姿がちらほら見えるのは、もしかすると「艦これ」の影響もあるのかもしれません。。