鉄観音は桃の香り~

sumi(63)
Published in
#japanese
Words
442
Reading
2 min
Listen
Play
9y

夫の大連土産の鉄観音を淹れてみました。

しばらくしまい込んでいた中国茶の茶器を引っ張り出しました。
IMG_20171011_214040.jpg

もちろん、急須でも構わないのだけれど、そこはちょっと気分を出して^^;

茶壺と茶海
1507782660000-1319471703.jpg

茶盤と茶杯
15077828329271156238067.jpg

紅茶 烏龍茶 焙じ茶 玄米茶など香りを楽しむお茶は熱湯で淹れるのが基本です。

熱いお湯で淹れると、香りが良くたちます。

お湯を出来るだけ冷まさないようにするために、まず茶器を温めます。

茶壺に熱湯を注ぎ
IMG_20171011_214203.jpg

茶壺から茶海に移し
IMG_20171011_215202.jpg

更にそのお湯を茶杯へ
IMG_20171011_214331.jpg

小分けされた一包は7㌘
15077821718371181297402.jpg

この茶壺は200㏄。少し茶葉が多めですが…全部入れちゃいます^^;

茶壺いっぱいまで熱湯を注ぎ、蓋をして…
IMG_20171011_214411.jpg

この最初のお湯は、すぐに茶盤に捨てます。

これは洗茶といって、衛生状態が悪いためについたカビやホコリを落とすためと聞きますが、それだけでなく、固くしまった茶葉をほぐして味や香りを引き出しやすくするためだそうです。
IMG_20171011_214428.jpg

そして、再び熱湯を注いで40~50秒。
IMG_20171011_214453.jpg

茶杯に直接注いでもいいのですが、一定の濃さにするため、まずは茶海へ
IMG_20171011_214554.jpg

そして、茶海から茶杯へ注ぎ分けます。
IMG_20171011_214649.jpg

この1煎目、色は薄い黄金色。鼻に近づけると、なんとも甘い香り。。。
そう!桃の香りがします。

本で読んだ、これぞ鉄観音!の香り。

感激です('▽')

「ちゃんとした店で買ってきたんだ」といった夫の言葉、ちょっと疑っていたけど(ごめん)ホントだったみたい^^;

夫にもこの香りを味わってもらおうとすすめたけれど、夫は鼻が利かないので「わからん」と言ってました^^; 気の毒です。

…で、ひとりじめ(≧∇≦)b

烏龍茶は7煎目位まで美味しく飲めるそうですが、

2煎目
IMG_20171011_222520.jpg

3煎目
IMG_20171011_223039.jpg

まで味わってみました。
桃の香りは1煎目が1番強く、徐々に弱くなりますが、味は強くなっていきます。

あの小さく固く丸まっていた茶葉は、元の1枚の葉に戻っています。
IMG_20171011_230606.jpg

蒸らし時間は3煎目以降は10秒くらいずつ長くするのだとか。

日本の煎茶はせいぜい3煎位までしか美味しく飲めないし、蒸らし時間は2煎目以降は短くなるので、随分な違いを感じます。

また、甘~い香りを楽しみたくなったら淹れてみようと思います。

夫がお茶屋さんでオマケにもらったこの朱泥の人形。頭から熱湯を掛けると“小便小僧”に。
IMG_20171011_224148.jpg

凄い勢いで、ゆうに4メートルは飛びました。びっくり!

鉄観音は桃の香り~ | Ecency