日本と言うと、起伏が激しく季節の差が大きいため、変化に富んだ数々の景色を生み出す。
そんな日本の景色について、登山や旅が趣味の著者が、日本の山を中心に紹介していきたいと思います。
この記事を書いている季節は夏で、暑い日々が続いています。
そんな時期にピッタリの、涼しげな景色ということで三重県の大杉谷の紹介をしていこうと思います。
まずは大杉谷について…
日本一の降雨地帯である大台ケ原を源に、宮川ダムにまで続く渓谷です。
その豊富な水量が生み出す、数多くの滝を中心とした渓谷の美しさは、水の豊富な日本を象徴する渓谷と言えるのではないでしょうか。
しかし、その豊富な水が生み出す地形は複雑で、渓谷沿いの登山道にはクサリ場や岩場の階段、吊り橋などが数多くあり、毎年のように滑落等による遭難者を出しています。
登山道としては中級程度と言われ、途中には山小屋があるものの、距離が長く登山口までのアクセスもいいとは言えないため、通常の計画では山小屋に一泊して渓谷を通過することが多いようです。
日帰りハイキングの場合は、宮川ダム奥の駐車場から千尋滝… もしくはニコニコ滝まで行って戻るということになると思います。
そして、がけ崩れなどの災害も多く、しばしば登山道が通行止めになることもあります。
そんな大杉谷には、数多くの支流が流れ込んでおり、小さなものを含めると数えきれないほどの滝が存在します。
今回はその中でも最も大きい千尋滝(せんぴろと読むそうです)の動画を撮影してきました。