日経新聞を購読されている方は知ってらっしゃると思いますが、昨日から金融経済面で「仮想通貨~未来を聞く~」という連載がスタートしました。
こうした連載が始まるあたり、昨今の仮想通貨への注目度の高まりがうかがえますね。
何回続くのか分かりませんが、今日で2回目で、京大大学院の岩下教授という方がコメントしてらっしゃいます。
その中で印象に残ったのが、ビットコインが「典型的なバブル商品」であり、「中期的にはビットコインがそのままの価値を保ち続けるとは考えられないだろう」と述べられている点。
ただ注意したいのは、ここだけ取り上げると仮想通貨に非常に否定的な人の意見と思われるかもしれませんが、全体を見ると冷静に現状を分析してらっしゃいます。
私が思うに、今仮想通貨を買って保有している人は世間一般から見ると比較的早い段階から仮想通貨に注目している人ということになります。そうした人の意見では、「中長期的には上がるだろうから黙ってホールド」という声が多く聞かれますし、私自身もそう思っています。
しかしながらふと冷静になったとき、人より早く自分が注目した仮想通貨への愛着のようなものが、現実を冷静に分析することの妨げになっているような気がするときもあります。今回の記事を読んだとき、まさしくそれを感じました。
はっきりビットコインの適正価格が分かる人は誰にもいませんが、現状を見る限り中長期的な上昇トレンドを描いていることは間違いないでしょう。だた今後も上がり続けるかどうかは別の話です。
上昇を続けていて明るいニュースがあると「まだまだ上がる」と思いがちですが、こうしたときこそ「チューリップバブルだ」といった批判を冷静に受けとめ考える必要がありますね。
「良薬は口に苦し」という言葉もありますし、個人的にはこうした批判が良薬でないことを祈りたいですが、これからはより客観的に仮想通貨を見ていくよう心掛けたいと思いました。
今日も読んで頂きありがとうございました。