下は、ヤフーファイナンスに掲載されている仮想通貨市場のヒートマップです。
一面真っ赤、正に血の海、惨憺たる状態です。20%、18%、23%という数字が並び、言うまでもなく暴落です。
この言葉を思い出している人も多いことでしょう。
街のあちこちで通りが血に染まっているときこそ、買いの絶好のチャンスだ。(ネイサン・ロスチャイルド)
日本にも同様な意味の言葉があります。
野も山もみな一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし。
もちろん、言うことは簡単ですが、実行するのは極めて難しい言葉です。
ご存知のように、仮想通貨の中で、時価総額が最も大きいのはビットコインです。下はビットコインの日足チャートです。
先ず、現在の価格は8890ドル97セントです。12月17日に記録した高値は19891ドルでしたから、約55%の強烈な下落です。これは余談になりますが、CMEでビットコインの先物取引が開始となったのは12月18日です。正に、高値をつけた12月17日の翌日から下げがスタートしたのですから、「この下落には意図的なものを感じる」と言う人たちが多いです。
これだけ大きな下げですから、最近買った人たちは落胆していることは事実ですが、円で囲った部分を見てください。
先ずAの円です。サポートになる可能性があるチャネルの下限、そして長期トレンドを示す200日移動平均線が迫っています。もう一つはBの円です。RSI(相対力指数)は、ほぼ売られ過ぎレベルまで下がっています。位置的には、ここからは積極的な空売りではなく、一時的な反発ラリーに期待する買いの準備です。
(使用したチャートはTradingViewです。無料、リアルタイム。)