ファスティング準備期間 ~減食 そしてケトン体放出へ~

前回のエントリに続きファスティングについて。
3日間の(ほぼ)完全断食に向けて準備しています。

今日の朝食は、納豆・もずく (米なし)
今日の昼食は、干し芋・ナッツ
今日の夕食は、ネバネバサラダ、冷ややっこ、赤魚西京焼き

いつも3食ガッツリ食べる自分としては、このレベルでかなりの空腹感を感じました。

しかも、今日は今年最後の空手の稽古。稽古納めでございました。
2日間の減食だけで、体力に影響あるな~と感じました。最後の方はフラフラ。足もつりそうでした。

稽古後には、現役世界チャンピオンの先生から飲みのお誘いをいただいたのですが「押忍!ぜひに!」という言葉をグッと飲み込み堪えました。

さて、ファスティングについて、にわか知識を1つ共有します。

通常、脳のエネルギーの燃料には糖が使われますが、ファスティングで炭水化物を摂らない状態を続けると、体内のブドウ糖が尽き、「ケトン体」という物質が代打の役割を果たすそうです。

ケトン体.jpg

このケトン体の基になるのが脂肪でして、要は糖が不足すると脳がケトン体を求め、その材料になる脂肪を分解するという仕組みだそうです。

そして、このケトン体を燃料にしたとき、脳の集中力はグッと増すそうで、さらに体のエネルギー源としてケトン体を使うと、糖消費状態の時以上に持久力がアップするそうです。アスリートの中にもケトン体を消費モードになりやすくなるために日頃から食のコントロールをされている方がいらっしゃるそうです。

有名なところでは、サッカー日本代表の長友佑都選手など。

私はまだ本格断食期に入っていないので実感はないのですが、ケトン体が出てる際にそれが実感できるのか楽しみにしています。

まだまだ、ファスティングには奥深い知恵があるようなので、またレポートさせていただきます。

皆さん、素敵な食ライフを。

Have a nice day☺

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