明日は(新暦の)七夕ですね。
昨日、地下鉄に乗ったときに、車窓に七夕のお願い事を書いた短冊が貼られているのをみかけました。
地元の幼稚園児たちのものみたいです。
時期が時期だけに、半分以上のお願い事が「サッカーせんしゅになれますように」とか「サッカーがじょうずになりますように」でした。
あと、「ゆーちゅーばーになれますように」というのもありました。これも時代ですね。残念ながら「すてぃーみあんになれますように」というのはなかったです。
僕が個人的に面白いと思ったのは、「パトカーのうんてんしゅになれますように」というものでした。ずいぶんと限定されたお願いですね。この子はたぶん、お巡りさんの仕事にはあまり興味はなくて、パトカーを運転したいだけなのでしょう。ただ、現実には「パトカーの運転手」という職業はないので、パトカーを運転したければ、警察官になるしかないわけですが、この子がその現実を理解したとき、どういう選択をするか興味を引かれます。パトカーへの憧れを貫いて警察官を目指すか、「運転」へのこだわりを守って他の運転手を職業として選ぶか、あるいは第三の道を選ぶか・・・・意外と、この子のほうがサッカー選手になって日本をワールドカップ初優勝に導いたりして。
みなさんは、子供の頃、七夕のお願い事に何を書いたか覚えていますか?