Steemitに登録したは良いが特に書くネタがなかったので、
ByteBallについて知ってることをメモしてみます。
基本の大枠は理解している前提となりますので基礎的な部分はほかの方のblogを参考にしてください。
なお、私自身も勉強中のため間違えてる箇所があるかもしれないこと、
保有者のため基本褒めるスタンスであることはご了承ください。
Byteballの仕組みについて
ブロックチェーンは使わず、DAGを使った独自の仕組みを用いているため設計上は処理量がいくら増大しても処理時間が増えないという長所があります。
ビットコインで言うところのマイニングは存在しませんが、送信時のファイルデータ容量がそのまま手数料となっています。この手数料はWitnessと言う送信データの確認・承認者に支払われます。承認者はウォレット利用者の中から信頼のある人が選ばれます。現時点では利用者が少ないため、安定運用のために開発者の1人のtonychさんが最重要承認者としてネットワークを管理しています。
例)1GB(Byteball通貨)の送金データの容量が588byteだった場合、送金手数料は588byte(ByteBall通貨)
ちょっとややこしいですが、マイニングという計算処理負荷がなくなった代わりにインターネットへの負荷(データ容量)を手数料としています。仮に送信データに契約書や動画などを載せる事になった場合、ファイルデータ容量に応じて手数料も上がる仕組みになってます。
将来爆発的にByteballの価値が上がった場合手数料が跳ね上がるという問題がありますが、公式は価格は安定するから平気というスタンスのようです。
これは個人的な予想ですが、あまりに価値が上がりすぎの状態で安定した場合は手数料の調整をいれてくると思われます。例えばデータ量が588byteの時は手数料はその1/10の58.8byteにするといった感じで。
将来性
短期的には2017年9月に行われる決済用アップデートで買い物需要が高まる可能性があります。
ただしどのショップが対応するかはまだわからないので対応店次第といったところです。
長期的にはオフチェーン処理でも賄いきれないスケーラビリティ問題に直面した時に本格的に注目されると考えられます。
懸念事項
一つ目は、Distribution頼りの保有者集めのため、大半の人は貰ったら即売ってしまうか極短期間で売ってしまいます。
そのため配布されるたびに一気に売られて値段が下がり通貨としての価値が保持されないというのが今の状況です。
このままだと通貨として利用されないため、btcリンクや保有者への配布を減らして9月のアップデートでECサイトでの決済を行えるように対応して、利用者にはキャッシュバックを与える方針に切り替えています。
一見大して変わらないようにも見えますが、より高いキャッシュバック目当てに支払い用のByteballを買うという動きが加わるのでこれによって単純なバラマキよりも価値が保持されやすいと考えられます。
ただこの対応がどこまで有効かは蓋を開いてみないとわかりません。
もう一つは、DAG技術自体がそこまで広く検証されていないという点です。
既にテストネットでの検証もこなして実際の配布や取引なども問題なく使えますが、本格的に普及して莫大な負荷がかかった場合に未知の不具合が出てくる可能性も捨てきれないため気にしておくべきです。
最重要承認者をまだ開発者が代行している段階のため、まずは開発者の手を離れた後に安定して稼働するかどうかが判断の鍵となるでしょう。