100均(Japanese Only)

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本当はこういう書き方は正しくないのかもしれない。「100円ショップ」という呼び名にしても同じである。もはや商品のかなりの割合で100円より高くなっているのだから。平気で1000円といった値段をつけている商品もある。多いところでは何万種類という商品が売られているのだから、大型雑貨店と言ってもいいのかもしれない。でも100均の店のことを雑貨店と呼ぶ人を見たことはない。

そのうちの一つ、100均のパイオニアとも言える企業でアルバイトをしたことがある。まだ常設店舗を持たず、ショッピングセンターの店頭や催事場を回って100円商品を売っていた頃に、レジ係のアルバイトをしたことがある。当時はすべての商品が100円だったと思う。なぜなら商品の数を数えてそれに100を掛けたら合計が出たのでレジ係は楽だった記憶があるからだ。あっ、消費税は…、消費税を合計に上乗せするのはレジの機械が自動的にやってくれたと思う。

その頃は全品100円だけあって、商品も安かろう悪かろうというべきものだった。象の形をしたプラスチックのじょうろが目がチカチカするほどショッキングピンクだったのは今でも覚えている。

それが100円の壁をぶち破ってからというものの、衣類やら電気機器、スマホ用品、アウトドア用品、その他様々なガジェットにまで進出した「100均」はもはや100円ならではの安かろう悪かろうの店ではなくなった。

以前住んでいた家からは徒歩10分の所に大きな100均の店があった。鉄道駅にほぼ直結しており、文房具やDIYの道具、木材、画材など何度も買い物カゴいっぱいに買った。
そして駅の南側にはバスも通る道路があり、いくつもの店が並んでいたが、文具店と手芸用品店は店を閉めていた。私はそういうものはなんでも100均で買って済ませるようになったから、売れなくなったのだと思っている。

しかし今は前にも書いたとおり酷暑で100均の店には行けない。今住んでいるところから一番近い100均の店は徒歩15分かかる。アーケードつきの商店街の中にあり、気候が良ければ散歩がてら行きたいところだが今はとてもじゃないが行けない。しかもそこはあまり大きくない。大きな100均となるとバスで行かなければならず、面倒である。
今は通販もあるらしいが、送料もかかるし、たとえまとめてでも通販を使う気にはなれない。

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