タイトルの通りです。昨日今日のニュースです。去年はお医者さんから重度の神経症と診断され、音楽活動、とくに指揮することを止められていました。
ダニエル・バレンボイム 氏はユダヤ系の指揮者、ピアニストで、クラシック音楽界でトップ3に入る人と言われていました。ベルリン・フィルからも長年の親友と見なされています。
パレスチナ系の文学者エドワード・サイードといっしょに中東の若者で構成されたウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団を設立し、その活動で人々に感動を与えたりしました。イスラエルとパレスチナというと、今戦争しているロシアとウクライナみたいな関係です。バレンボイム 氏はイスラエルとパレスチナ両方の国籍を持っています。音楽で架け橋をとがんばってこられましたが、大変だったんだろうなと推測します。
若い頃はバッハやベートーヴェンの演奏で知られていましたがここ何年かはショパンやドビュッシーも弾くようになりました。
辞任は残念ですが音楽監督に求められるレベルのものを提供できないとのことで仕方ないです。いつかはこんな日が来ると恐れていましたが。
ここに貼る動画は彼が音楽について言っていることですが、美術にも言えるなあと思って聴きました。とくに、最初の質問に対する答えにそう思いました。