私は東京は上野にある東京都美術館で毎年開催される朔日会展に2018年から出品しています。まあ昔からのいかにも画会、という感じで人によっては化石みたいな存在に思うみたいです。普通の賞のある展覧会です。自由を大事にして、具象だけではなく抽象作品もあります。
2018年にオーケストラを描いた絵で初出品して、クサカベ賞という賞をもらいました。(クサカベは画材のメーカーで、そこの社員の人が審査に来るわけです)「レタッチな表現が良い」とのことです。そして、この画会の会友になりました。紹介してくださった森志らべさんには「これは画壇の作家として認められた証」と言われました。
会長さんからクリスマスプレゼントとしてキャンバスをいただいたこともありましたね。
そういう画会ですが、なにげに韓国からの参加者が多かったりします。たぶん、韓国での宣伝活動を盛んにやっているんだと思います。志らべさんが「韓国の作家の作品は色彩感覚が違う。いいね」と言っていました。これは小さいけど貴重な仕事だと思います。ダニエル・バレンボイムがウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団やバレンボイム・サイード・アカデミーといった音楽で対立し合うイスラエル、パレスチナ中心に中東の若者をつなぐ仕事をしているのに通じる精神だと思います。まあ朔日会の先生方がどういう思いでやっておられるかはわからないですが。先生のお一人が志らべさんに「無言館には必ず行きなさい」とおっしゃったそうです。無言館とは戦没画学生の作品を集めて展示した美術館です。
そういえばFacebook友だちのお一人が日韓交流美術展に参加しておられましたね。いいですね。
ということで朔日会に入って良かったなと思うわけです。