最近、「Excelでわかるディープラーニング超入門」と言う本を読んで、実際にExcelを使って人工知能を作ってみました。
…正確には、人工知能の計算をExcel上で再現しているのですが。
うん、表題の通り。 AIとは数学だー! と叫びたくなる。
もともと、AI自身が統計的手法を使って、いかに人間がやっている思考を計算式で再現するか、と言うのが目的だったように思います。
ところが、人間のようにありとあらゆる条件を加味してみると、途端に計算量が多くなってしまう。
それでも、チェスでは人間に勝てましたが、将棋や囲碁では不可能と言われていました。
実は、プログラムで重要なのは、いかに計算を簡素化するかが高速化のカギになります。
そういう意味で、人間… 生物の思考のアルゴリズム(計算手順と言うか計算方法)と言うのは、もっと簡単かつ単純で効率的ではないかと言うわけです。
で、最近出てきたのが、生物のニューロンを計算式としてとりいれ、それをもとに計算を単純化するためのアルゴリズム、それがディープラーニングと言うわけです。
詳しい計算の方法については、面倒なので書籍をあたってほしいですが、これにより計算効率が向上し、将棋や囲碁でも人間に勝つレベルの試行錯誤が出来るようになり、画像認識や音声認識などもスマホ程度でも使えるようになりました。
ただ、これでAIが生物の思考と同じレベルの効率を手に入れたかと言うと…、個人的にはまだまだ周波数を生物では出せないレベルにまで上げて、やっと似たような認識が出来るようになった段階かなと思います。