災害ボランティア☆
猛烈な台風が過ぎ去り
水が止まってしまった大阪をあとに向かったのは
西日本豪雨の被災地。
広島県三原市です。
まだまだ人手が足りていない
本郷という地での災害ボランティアに参加しました。
今回の台風で大阪も被害が大きかった為
当初30人で参加の予定が
大阪からの参加者は19名となりました。
私が担当したのは
災害ゴミの搬出作業。
瓦礫、土砂、瓦を運びます。
これがなかなか大変でした。
土砂は粘土のように重く固まっています。
窓ホーとスコップを使って土砂を土嚢袋に入れていく。
単純な作業に体力がどんどん奪われていきました。
プランタースタンドをうまく利用して
一人でも効率よく作業できるように工夫してくれました。
土嚢袋の数ははあっという間に増えていきます。
瓦礫と一緒にトラックで何往復も搬出していきました。
台風一過の晴れた日。
大阪に比べて涼しい風が気持ちいいものの
日差しは強く
長袖長ズボン、マスクにゴーグルをしている体はどんどん熱を持っていきます。
始める前はやる気満々でしたが
20分作業して5分休む。
の繰り返しです。
塩分も水分も摂っていたのに
軽い熱中症になりかけてしまいました。
一旦上着やマスクを取って
体を冷やす。
無理はしないこと。
これが一番です。
私達のチームは10人で3時間。
協力して作業完了。
とてもきれいになりましたが
10人がかりで3時間かけてこの範囲だけ。
それが現実です。
しかもある程度この場所に集められていた瓦礫を搬出したに過ぎません。
お昼休憩を取って
午後からは別のチームに合流です。
休憩中に現地のボランティアセンターの方から
差し入れをいただきました。
広島の名物。
八天堂のクリームパンです。
珍しい広島カープのパッケージのものもありました!
疲れた体に甘いものが嬉しい☆
お昼から合流した別チームは
床下の泥を出す作業をしていました。
すでに剥がされている床の下に潜り
どろを掻き出していきます。
ここは日陰での作業ですが
風が通らないのでまたもや熱がこもり
大量の汗が流れていきます。
午前中の豪快な作業と異なり
地道な、気が遠くなるような作業です。
そして、
私が参加していないもう1つのチームは
水路の開通作業をしていたようです。
こちらの現場も土嚢袋数は凄まじかったようですね。
今もなお
人手が足りていないことを実感させられます。
大阪から参加の私達には時間が限られているため
床下のどろ出しは完了しないままにタイムアップ。
それが現実。
明日からも別チームで作業は続くんだそうです。
作業を終えた大阪組の私たちは
全員で近くの銭湯へ。
汗を流すとともに
現地の施設を利用して現地にお金を落とす。
それも目的の一つ。
汗を流した後は『食べて応援』!
現地の物を現地のお店で頂きます。
が、この人数で入れるお店がなかったので
現地のお店からボランティアの施設に届けてもらいました。
お好み焼き☆
ソバの入った
いわゆる広島焼きです!
体を動かしたあとのお風呂
体を動かしたあとの食事が
こんっなに幸せだとは。
自然とみんな笑顔(^^)
疲れが吹き飛んでいきます!
このボランティアにはサーフィンの仲間に誘われて参加しました。
今回私はただ参加をしただけ。
ですがボランティアが必要な場所を調べて
現地のボランティアセンターと連絡を取って
様々な手続きをふんでくれて。
そういった準備のもと成り立つ活動です。
そして私たちを受け入れてくれるボランティアセンターの方のおかげです。
また、まだまだ人手が必要だということも事実です。
道中、まだまだ手付かずの場所もたくさん目にしました。
すでにメディアでは報じなくなった被災地の今を目にしました。
たった数時間で何ができたわけでもありません。
ですが
今何をするべきか
何を考えるべきか
何を選択するべきか
など、
考えるきっかけになった。
作業をして終わったのではなくて
作業をすることで、始まるきっかけになった。
私にとってそんな体験でした。