今週の米国株式市場で、最も上昇した指数はプラス7.17%のソーラー株指数です(ダウ平均は+0.40%)。下がソーラー株指数の日足チャートです。
4本連続の陽線、そしてレジスタンスラインに挑戦が始まっています(A)。位置的には空売り、そして利食いの売りが出ることが予想されますが、週足チャートを見ると、とても強気になります。
1で分かるように、ソーラー株指数は下降するトレンドラインを突破し、上げ基調が始まったばかりです。
アナリストたちはソーラー株をどう見ているのでしょうか?証券会社のアナリストではなく、中立的な立場にある独立系機関のネッド・デービス・リサーチは、ソーラー株のETF、Guggenheim Solar (TAN)に4.6という高い評価を与えています(最高点は5)。
ダウ平均やS&P500指数で分かるように、現在の米国株式市場は史上最高のレベルにあり、天井の形成中であるという意見が毎日のように聞かれます。言うまでもなく、ダウやS&P500が大きく崩れ始めれば、ソーラー株も売られてしまいます。
そろそろ大幅下落に襲われるかもしれないという不安なマーケット環境で、なぜ投資家たちはソーラー株を買い始めたのでしょうか?繰り返しになりますが、大きな原因の一つは、上の週足チャートで分かるように、ソーラー株のアップトレンドはまだ始まったばかりであり割安感があるのです。言い換えると、投資家たちは、長期間に渡って米国株式市場を引っ張ってきた人気FANG株(フェイスブック、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)に疑問を感じているのです。
ヘッジファンドのコンサルタント、マイケル・ベルキン氏は、現時点でFANG株を買うことについて、こう語っています。
それは、ローチ・モーテル(ごきぶりホイホイ)にチェックインするようなものだ。