エネルギー・セクターにAB=CDの可能性

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 下は、ウォール街のアナリストたちによる、来年2018年のマーケット展望です。

 先ず、アナリストたちは、S&P500指数の7%上昇を予想しています。投資先として有望なのは次の3つです。 

 ・金融株
・テクノロジー株(ハイテク株)
・景気敏感株 

 避けるべきものは次の2つです。 

 ・生活必需品株
・公益株 

 驚きな予想として、多くのアナリストたちは、今年あまりパッとしなかったエネルギー株を2018年の投資候補にあげています。下はエネルギー株のETF、Energy Select Sector SPDR  (XLE)の月足チャートです。

 1で示した部分で分かるように、ETFは下降するトレンドラインを突破しています。更に、赤い線で示したように、エネルギー株のETFはAB=CDを形成している可能性があり、Dの目標値は現在の価格から30%ほど上にある90ドルです。  

 既に買っている人たちは、Bの高値(78ドル45セント)で一部を利食うことが予想されますから、そこが一時的なレジスタンスとなることが考えられます。しかし、Bの高値突破は買いシグナルになることも事実ですから、78ドル45セントは注目の価格です。 

 もう一つ注意を払いたいのはVWAP(出来高加重平均)です。

 高値を記録した2014年6月から引いてあります。見てのとおり、前回(1)は上放れた後失速してしまいましたが、今回(2)はどのような展開になるかが注目されます。ここを突破することは、2014年6月以来買った人たちの損益合計がプラスになることを意味しますから、VWAPは心理的に重要なレベルです。 

 下は、このETFが投資しているトップ10銘柄です。 

 なんと資金の23.26%がエクソン・モービルに割り当てられ、この業界のトップはエクソン・モービルであることが明確です。

(情報源:ツイッター)