皆さんも「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがあると思います。私も、それに関する本を何冊も読みましたが、これといって新鮮味がある教えだとは思いませんでした。(これだ!というオススメの一冊がありましたら、ぜひ教えてください。)超簡単に言ってしまえば、引き寄せの法則というのは「前向き思考」と「アファメーション」を組み合わせただけの昔からあるやり方だと思います。
私は株のトレードをしています。トレードに「引き寄せの法則」を利用すると、こんなふうになると思われます。
損を出したらどうしよう、などといったつまらないことは考えない。「今日も成功有難う!口座残高は順調に増えている!」といったアファメーションを繰り返し唱えて、ネガティブな考え方を頭から一掃する。
私は、そのようなアファメーションを実際に唱えてはいませんが、頭の中に現れる考えに注意を払うようにしています。たとえば、「やはりダメだった」、「なぜこんな間違いを繰り返すのだ。俺はバカだ!」などといった考えが頭の中に現れたとします。そんな時は、「脳の奴が俺にヘンな事を言っているぞ」と言うことで(実際に口に出して言う必要はありません)不思議とネガティブな思考は消えてしまいます。
多くのアメリカ人は「引き寄せの法則」が好きです。理由の一つは、「引き寄せの法則」には聖書と共通する部分があるからだと思われます。
マルコによる福音書/ 11章 23節:はっきり言っておく。だれでもこの山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言い、少しも疑わず、自分の言うとおりになると信じるならば、そのとおりになる。
単純に言えば、「やってやれない事は無い!」ということになります。興味深いのは、「自分の言うとおりになると信じるならば」の部分です。こんな事を言ったらキリスト教徒が怒ると思いますが、「神の言うとおりになると信じるならば」とは聖書には書かれていません。言い換えると、キリスト教の神は、私たち人間には私たちが思っている以上の力が有ることを教えているように思います。