皆さんがセックスについて知ったのは何歳の時でしたか?私の場合は10歳くらいだったと思います。学級に一人だけ進んだ(?)生徒がいて、教室の隅に数人集めて、「大人たちはこんなことをしているんだ!」と話してくれました。話を聞いた時は「嘘だ」と思いました。親父が母にそんなことをするわけがない、と本気で思ったのです。今となっては笑い話ですが、両親がセックスしている姿を想像するのは、なかなか難しいことです。
中学に入ってからは、ヌード写真が掲載されている『プレイボーイ』や『平凡パンチ』に興奮したものです。インターネットが普及し、いつでも好きなだけヌードをオンラインで見れる今日の子どもには、若い女性店員がいる本屋で『プレイボーイ』を買う気まずさは理解できないことでしょう。
良い悪いは別として、インターネットに様々な情報が溢れている今日、子どもたちはセックスに関する情報を簡単に手に入れることができます。私の場合は、ませた生徒から話を聞きましたが、昔の子どもたちは、どのようにしてセックスの知識を得たのでしょうか?
YAHOO! ANSWERSにこんな書き込みがありました。
1600年代、1700年代の子どもたちは両親と一緒に寝ていた。だから、現場を直接見ることができたのだ。要するに、これらの時代ではセックスは当たり前のことであり、話題としてわざわざ取り上げられるようなことは無かった。しかし1800年代の終わり頃から社会風習が変わり、セックスに対する態度が極めて保守的なものになった。極端な例を挙げれば、花嫁は結婚式の夜に何をするべきかが分かっていなかった。
もちろん、上の回答が正しいとは思いませんが、宗教などの力を借りてセックスをタブー化する動きがあったことは事実です。キリスト教の教科書である聖書には、姦淫を行った女性に石を投げつけて処刑する話があり、夫婦間以外でのセックスは大きな罪でした。もちろん、今日は処刑されることはありませんが、キリスト教社会では夫婦間以外のセックスは今日も基本的にタブーです。
ご存知のように、今日の世の中には異性間の結婚だけでなく同性婚も存在します。繰り返しになりますが、インターネットの発達で、子どもたちはレズビアン、ホモセクシュアル、バイセクシュアル、と様々なセックスに関する情報を簡単に得ることができます。このような時代には、どんな性教育をするのが正しいのでしょうか?
まとまりのない話になってしまいました。中学生の頃、恥ずかしい思いをして『プレイボーイ』を若い女性店員から買った話だけで済ませる筈が、こんな展開となってしまいました。