DPoS vs (BPoS vs PPoS)
しょっぱなからぶち込みましたw
実はRNDRの記事を追っているうちにAlgolandなるブロックチェーンにたどり着きました。PoSブロックチェーンは次世代に移行しています。Beaconchainを使ったオンチェーンスケールの仕組みが主流になりそうです。Beaconchainの良さはBLS署名を使った署名鍵分散と署名集約によりPoW同様のランダムネスが作れるからです(ナンスを探すとゆうランダムネス)。この仕組みを使う代表格はETH2.0とDfinityです。Algolandも似た構造を持っていたのでここ一週間ほどリサーチしていました。
前者二つはBeaconchainとゆうセントラル構造を持ちますが、Algolandにはなさそうです。。署名検証については前者と同じですがブロックを提案する人は一人になります。それを委員会が二度の署名を通してファイナライズされます。検証ラウンドごとに異なるバリデータが検証するので改ざんができなくなっています。
また、ゴシッププロトコルを使ってブロックチェーンデータをノード全体で分割所有するVAULT。通信帯域を減らす技術のPIXELなどネットワークレイヤーの改善も多く見られます。
EOSの対抗馬が出てきた印象です。署名集約でDPoSライクなオンチェーン処理を分散性を保ったまま実現できるようになってきました。
また、プロジェクト運営で特徴的なのは多くの実需を持ったサービスプロバイダと共にメインネットローンチしている点です。先述のRNDRもその例です。すでにサービスを提供している企業とともにローンチしている点です。 僕は裏リブラと名付けましたw
リブラやAlgolandを通して分かるように、今後ローンチするプロジェクトはコミュニティ形成必須となるでしょう。経済圏を構築でかきければネットワークを維持出来ないと言えます。
Token Saleも特徴的です。トークンの供給は5年かけて毎月分割してAuctionしていきます。1年間かけてICOしたEOSに似ています。違う点はトークン供給が5年かけて総供給量に達する点です。初期で供給されない点はPoWに近いですね、ネットワークやトークンディストリビューションにおいても偏りが起きにくく健全な分散性が維持されます。そして、初期参加者のリスクを低減する措置としてToken sale参加者にはリファンドポリシーが用意されています。初期の流動性不足と入札額とプラットフォーム評価の乖離を一定程度保証してくれます。価格により最大90%にもなります。
さて、色々異質な点が多いので網羅的に話すのは大変なプラットフォームですが、分散性や堅牢性にとても配慮されていますし、コミュニティの形成もしっかりなされています。開発陣にはゼロ知識証明の発案者の方や準同型暗号技術のスペシャリストなどレベルも高いです。今後秘匿化もブロックチェーンのメインテーマになるなかとても期待できるプロジェクトに思えます。
ちなみに
BPoSとはBeaconchain PoS
PPoSとはPure PoS
となります。括弧付きになっているのはBPoSとPPoSはほぼ同類なのでそうしましたw
追記
バイナンスが図解付きでメチャクチャまとまってる資料を公開してました。添付しておきます。バイナンスヤバすぎますねw