過去に起こったことが今でもその当時のまま蘇る、そんな経験をこれまでの人生の中で何度か体験している。
それは衝撃的なことというよりかは、日常のありふれたものである。
高校当時、気になっていた子と札幌駅ステラプレイスのレストラン街にあるイタリア料理店に行き、2人してカルボナーラを注文し、中々の量を残してしまったことや
バレンタインのチョコを確実にもらうために、「お菓子作りを教えてほしい」という口実を作り、彼女の家に行ったところ、本気でお菓子作りをレクチャーされ、料理スキルが上がったことなどだ。
(詳細はまた別の記事としてあげたい)
そんな高校生活の思い出の一つを今だからこそ話そうと思う。
2008年、僕が高校1年生のときに「情報」という科目があった。
それはコンピュータを使った授業で、WordやExcelといった文書作成や計算の方法から情報倫理を学ぶものだった。
そのときに先生が話していたことはほとんど忘れており、「ユビキタス社会」というフレーズを使っていた印象だけが残っている。
授業は二人一組になり、先生の指示の通り、課題をこなしていくスタイルであった。
授業は情報教室で行われた。アルファベット順で席に座り、僕は性が吉岡で一番後ろの席、相方は山脇という男だった。
この山脇君は非常に面白い男で、色々な話題を提供してくれた。
その一つが「アイドル」である。
当時はAKB48が大ブレイクする前で、今のようにアイドルが群雄割拠している感じではなかった。
彼が教えてくれたのはハロプロの「Buono!」というアイドルグループだった。
そのときに聴いた曲は「ロッタラ ロッタラ」
これをなんと情報教室のパソコンで聴いたのだ。
ちなみに先生はパソコンの全モニターが見える仕様になっていた。
言いたいことはもうわかるね?
(情報の成績が悪かったのはこのせいだと思う)
このときから僕はアイドルに対する変な固定観念が無くなり、普通にJ-POPの一つとしてよく聴くようになった。
そういう意味では山脇君に感謝である。
高校時代に好きになったアイドルは「Berryz工房」「℃-ute」「スマイレージ」であった。
それから時は経ち、2015年にBerryz工房、2017年に℃-uteが活動を停止し、その間にスマイレージもアンジュルムに名前を変え、その当時のメンバーで今居るのは「あやちょ」こと、和田彩花だけになった。
そんな和田彩花が2019年の春にグループを卒業することを先日発表した。
彼女はブログで自分の想い、グループへの想いを率直に綴っていた。
和田彩花(アンジュルム)『皆さまへ』
それは10年余りをアイドルに捧げ、メンバーが卒業・加入する中でずっと変わらずに居た彼女にしか書けない文章だった。
そんな彼女を偶然にも高校時代に知れて、これまで応援してきて良かったなと思う。
そして当たり前ではあるが、今後も応援していきたい。
最後にスマイレージ(現アンジュルム)で一番好きな曲を紹介して終わりにする。
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