映画感想#8 ネタバレ「世界の"現実"旅行 第3回/8 アメリカ」(2018) オススメ度 8.2/10

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Netflixオリジナルのドキュメンタリー「世界の”現実”旅行(Dark Tourist)」を見始めました。ニュージーランド出身のジャーナリストDavidが死・恐怖をテーマに世界の現実を映し出す番組です。

第3回は「アメリカ」です。

アメリカも日本同様馴染みのある国なので期待してなかったのですが、予想を裏切って超面白かったです!お国柄か出てくる人出てくる人が自信ありげな感じが心地よかったです。自由の国アメリカの雰囲気を味わえました。

「ミルウォーキーの食人鬼」ダーマーに惹かれる人達が参加するツアー

ダーマーとは、17人もの青少年を銃殺し、死姦・人体切断・人食を行い、1990年代にアメリカを震撼させたウィルコンシン州ミルウォーキーの凶悪犯罪者です。その突出した残虐性から「ミルウォーキーの食人鬼」と呼ばれています。終身刑となり1994年に同じ収容所にいたスカーバーに撲殺されました。

信じがたいことに、この食人鬼ダーマーのファンが参加するツアーがあるというのです。主に女性が多いのですが、「Bad boy」に惹かれるところがあるというらしいです。個人的には意味不明のですが、自分が理解できないことに対して惹かれるという人間の習性はあるのかもしれません。独身最後のパーティとして参加されることが多いみたいです。にしても、殺害された人が浮ばれません。。。日本でやると非難殺到しそうです。

US - Jeferey Dahmer.jpg

盛り上がるビジネス。ケネディ暗殺ツアーに参加する

場所は変わってアメリカ南部のテキサス州。ジョン・F・ケネディ大統領暗殺ツアーです。ビートルズのアビーロード並みにしっかりと今は観光地となっており、多くの人が写真をとるスポットとなっています。

今回は2人の異なるガイドのツアーに参加します。2人のスタイルに共通点は少なく、1人は歴史家・1人はエンターテイナースタイルです。歴史家ガイドは40年もの間ケネディ事件を研究しており、延々と事件の経緯を説明します。エンターテナーガイドは、史実のポイントは抑えながらドライブの中で観光客を楽しませるアメリカ的な演出に重きをおいています。

US - Kennedy.jpg

同じ歴史的事件を同じようにビジネスにするにしてもアプローチが異なるのだなととても興味深かったです。

今も存在する?人間の血を飲むリアルヴァンパイアを突撃

最後はルイジアナ州ニューオーリンズ。ジャズが生まれた場所です。ここでは人間の血を吸うヴァンパイアを訪問します。

1組目はカップルと知り合いの女性?の3人。2組目はヴァンパイアの集い。自分たちのことを「選ばれし家族」と呼びます。実際に男性が別の男性の血を吸うシーンも流れます。

US - vampire.jpeg

調べてみると、人間の血を吸う人は世界に一定数存在するみたいです。彼らに血液を供給するドナーも存在するみたいです。

世界広すぎませんか?! 性的少数者であるLGBTの方の人権が広く認められるようになったように、ヴァンパイヤも広く受け入れられる運動が起こるかもしれません。

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