TronLinkのBandwidthとEnergy、Freezeに関して

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TronLinkを使い始めたばかりなので、自分でもいろいろ分かってない事が多いですが、凄く気を付けないといけない事が見えてきました。

TronLinkを使うときの手数料

結構高い気がします。ETHのガス代に比べると全然安いですが、BSCと比べるとかなり割高な感じがします。なので、100TRXぐらいいつもウォレットに残しておいた方が良いのかも。TRXで手数料がまかなえないときには、トランザクションは失敗となります。

例えば、一回のトランザクションをテストしてみただけで、20TRX近く取られたりします。
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手数料はトランザクションにもよるみたいですが、トークンを送金するとき、スマートコントラクトでトークンをステークしたり報酬を貰ったりそれぞれ手数料の種類?や料金が変わってくるようです。

特に、TronLinkにはBandwidthとEnergyというのがあって、なんだかややこしい。
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これは何かというと、何かのトランザクションを行うときにBandwidthやEnergyが使われるそうです。
もし、BandwidthやEnergyがゼロだったり、足りないときにはTRXから手数料が引かれます。なので、BandwidthやEnergyがなくなっても大丈夫なのですが、TRXにかかる手数料を節約するためには、こっちのバンドやエナジーを使っておいた方が良いという感じです。
Bandwidthはもともと5000ぐらい誰でもありますが、Energyは自分で取得しないと0です。
TronLinkを使うたびにこの量が減っていきますが、時間がたつと自動的に戻ってきます。

手数料を節約するためには

Freezeボタンを押して、TRXを担保みたいにロックさせることができます。
Freezeするとこんな画面に移動するので、ResourceタブのObtainをクリック、
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ポップアップの画面では"TRON POWER and ENERGY"を選ぶことで、エナジーが貰えます。
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Freezeされる量としては1000TRXが良い感じらしいのですが、そんなになかったので、今回は500TRXだけやってみます。
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Freeze完了後にはすぐエナジーが貰えたのが分かります。
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ちなみにTRXをFreezeしても一時的にロックされますが72時間待てばUnfreezeで返してもらうこともできるので、TRXが取られてしまうわけではありません。

Freeze後はエナジーが自分のウォレットにも反映されているのが分かります。
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これだけのBandwidthとEnergyでも手数料は結構節約できて、一回テストでトランザクションをしてみましたが、エナジーから手数料が引かれただけで、TRXから手数料は引かれませんでした。

なので、TronLinkを使うときには常にBandwidthとEnergyの量を考えて上手に使った方が良いようです。

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