To forget one’s purpose is the commonest form of stupidity.
目的を忘れることは、愚かな人間にもっともありがちなことだ。
どうも、実存主義の思想家ニーチェです。
嘘です。notaです。
先日、Steemit で "改善" の名のもと、(私としては) 残念な "改悪" が行われました。
"7日間を超える過去記事の編集が可能になる"、ということでした。
詳しくは "こちら" の記事をご参照ください。
上記記事へのコメントを拝見する限り、多くの方が "改善" と捉えているようで、そのこと自体も私に取っては残念でなりません。
まあ、愚痴になるのであまり述べませんが、本質的にしっかりと考えれば、これは暗号通貨の "真の普及" すなわち "自律" への妨げにしかなりません。
せっかくの魅力であった "編集不可である" というメリットを簡単に手放す Steemit 運営陣にガッカリし、私としては、一時、『Steemit など辞めようか?』とも考えさせられました。
まあ、しかし『利用できるものは屑鉄でもなんでも利用すべき』という己の主義より、即座に切り替え、こうしてステイしているわけですが 笑
(どんなプロジェクトであっても、程度の差こそあれ、表面的な改悪が大小発生することは経験上理解していますし)
私として『己が vote した記事が後に編集され、己が支持しない内容となっていたらどうなんだ?』という点が最も気になりましたが、それは既に『7日間は編集でき、かつ、7日以内でないと vote が意味を成さない』という修正前の状況でも問題は変わらないため『仕方のないこと (現状維持と変わらない)』と割り切れました。
ーーっということで問題はありません♪
個人的には "修正不可" となった状況から はじめて vote を受け付ける、という仕組みの方が断然すばらしいと思うのですが。。。
日本では X●● や X■■ が流行っているくらいですし、それを加味すれば上記は許容範囲でしょう。
逆にこれを利用し、最大限の良記事を書いて vote を集めた後、こっそりと最低記事に書き換えてやるという "イタズラ" をしてみるのも面白そうだな、と感じました。何事も捉え方次第、です♪
どちらにせよ、現実世界では、一度でも口にしたことは取り消せないわけで、他者への影響を残してしまうわけで、その意識を軽減させる、己の発言に対して責任を持つという自律へ向けた第一歩の阻害要因である本件に対し、己だけは染まらないようにしようと決意しました。そういう意味では改めて決意を新たにできた、という点でプラスでした♪
私は今後もケアレスミスによる誤記は除き、7日以上を経た記事へは原則修正はかけず、そこでの発言に過ちがあったならば、それを無きものにはせず、過ちを踏まえたうえでの状況改善に努めます。
(ただし、意図的なイタズラの場合を除いて 笑)