【フレンチ】東京・竹芝の「マンハッタン」。東京ビューを望むニューヨークスタイルのフレンチを味わう!

c0ggclzgnn.jpg

レインボーブリッジやスカイツリー、東京タワーを望む「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」。この日はそのホテルインターコンチネンタル東京ベイの6Fにある「マンハッタン」から東京リゾートの夜景を楽しみたいと思います。

出典:ルトロンチャンネルに

マンハッタンの料理長井上シェフは旬の食材を使用し、素材そのものの味を活かせるようにきめ細やかな調理を心がけ、特に繊細さが必要とされる食材への火入れが得意。マンハッタンのシグネチャーメニューである熟成牛をはじめとしたメニューの素材の旨みを最大限に引き出し、我々を美食の世界に誘ってくれると言います。

早速そのお料理を味わってみたいと思います。以下、リベルテコース×2名より。

まずはおもてなしのアミューズから。

4x9ft87ypp.jpg

アミューズのキッシュはサクサクとしたパイ生地がこれから織りなすお料理の序曲を奏でます。

前菜は旬の恵みを閉じ込めたマーブル模様のテリーヌ。

wb1r40grwu.jpg

テリーヌのカラフルアートが光ります。

zu5g8ufabw.jpg

フォカッチャ。

gn2j1z7mcg.jpg

4種類ほどあるパンを選んで頂けます。

xhh5d5ygci.jpg

なにが美味しいかって言うと、このオレンジ風味と抹茶風味の二種類のバターが美味しい。先に申し上げておくとこの日はこのバターが一番美味しかったです。

npvkvfmpm3.jpg

お魚料理は「築地市場での“出会い”その時のインスピレーション」と+2440円で「カナダ産 活オマール海老のミ・キュイ」を頂けますので、それぞれオーダー致します。

ppyqyplq15.jpg

築地市場での“出会い”その時のインスピレーション

クリーミーなブールブランソースのコクの中にコリコリとした食感の烏賊がベストマッチ。

こちらはオマール海老のミ・キュイ。

c0ggclzgnn.jpg

カナダ産 活オマール海老のミ・キュイ

弾けんばかりのプリプリとしたオマール海老・・・と言いたいところですが、少し生臭さがあります。他店で食べたオマール海老よりも明らかにお味が劣る気が致します。ソースが悪いんだろうか。濃厚なコライユも期待していただけに残念。

お肉料理は、阿蘇のあか牛の熟成肉を。

558jf7f82b.jpg

ダブル熟成した阿蘇のあか牛のロース季節の香り +3051円

まず肉質が硬いです。熟成肉も本来ならドライエージングといいたいところですが、お肉の旨みが見事に消え去っております。あのお肉の旨みはいずこに。食べたお店のことを批判する記事をなるべく書かないポリシーではいますが、美味しくないものを美味しいとは言えません。

デザート。

demyfy2zbw.jpg

季節のグランデセール

確かに抜群のロケーションで演出としては最高。記念日にはいいでしょう。ただ、美味しいお料理も頂きたいのであれば、あまりお勧めできるかというと、難しいです。

デザートは食べ放題です。

otox6uxfhg.jpg

食べ放題に来てるわけじゃないので、もうちょっとデザートのクオリティも頑張って欲しいところです。

ロケーションが綺麗なお店はそれだけ賃料も高いので、総じてお料理にコストがかけられない、そういうジレンマに陥ってるのではないでしょうか。あくまで想像ですが・・・。

今日は辛辣な記事を書いてしまい申し訳ありませんでした。僕は夜景よりも美味しいお料理を食べに来ていましたので、正直な感想としてはかなり期待外れでございました。徒花に実は生らぬか。

ルトロンチャンネルにマンハッタンが紹介されていました。

出典:ルトロンチャンネルに

夜景はこのように抜群の眺めですので、印象には残るかもしれませね。

91wrn7yx66.jpg

店名:マンハッタン

住所:東京都港区海岸1-16-2 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ 6F

TEL:03-5404-2222

営業時間:

ダイニング17:30~22:00 ラストオーダー(21:00)
シャンパンバー17:30~22:00 ラストオーダー(21:30)
定休日:無休

備考:



【味】2

【価格】3

【雰囲気】5

【サービス】4

【混雑】4

H2
H3
H4
3 columns
2 columns
1 column
6 Comments
Ecency