□長男、書道を始める

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今月から、長男が書道教室に通い始めました。

以前から習わせたいと思っていたところ、先月の小学校の面談で先生から「若干読みにくい字を書きますね(=字が汚い)」と言われたことが決め手となりました。

家の近所に小さな書道教室があったので、まずは体験に申し込み。しかし「通わなくてもいいんでしょ?」と端から乗り気でない長男。「通わなくていいよ。ちょっと行ってみるだけ」と気軽な雰囲気を醸しつつ、約束の時間に教室へ連れて行きました。

令和時代の習い事ですし、武道やスポーツというわけでもないし、優しく教えてくれるだろうと思っていました。ところが現れたのはなかなか威勢のいい先生で、書いている傍から叱る叱る! 長男は筆を持つのも初めてだったのですが、そんなことはお構いなしに叱り飛ばす・・・なぜか横で見学していた私までも1~2回叱られました(笑)なんだこのおそろしい教室は。「みんな泣きベソかきながらやってますから」と、その先生。。

終わるころには長男もだいぶ憔悴しているように見えたので、こりゃ合わないな、別の塾を探さなきゃと思い、入会については具体的には聞かずに教室を後にしました。

そして帰り道、もうそこには通わない前提で

「書道教室は他にもいっぱいあるからさ。他のところも体験行ってみよう!」

と長男に言うと、

「え?おれ行くよ?」

と言うのです。

「え?今のところに?」

「うん」

「え??さっきの面白かった?」

「うん」

「いや、だけどなんかすごく怒られてなかった?」

「怒られてないよ、厳しいだけ~」

と、ケロッとしています・・ うーん、意外にメンタルが強いらしい。

その後も、あんなに色々言われながらでは集中できないんじゃないかとか、もっと楽しく習える教室はあるはずだとか、諦めさせる方向で説得を試みるも「おれはあの教室に通う」の一点張り。長男が「やっぱりやめた」と言いだすことを期待して、翌日、3日後、さらには5日後にも確認してみましたが、変わらず「行く」と言うのです。仕方なく体験から6日目の夕方に、入会申し込みの電話を入れました。

あの教室の何がそこまで長男の心をとらえたのか分かりませんが、今のところ毎週楽しそうに通っています。実に不思議です。

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