しかし、物質的なたからものは見つかりませんでした。
そこで今度は非物質的なたからもの、つまり精神的に大事にしているものを探しました。
そうしたらありましたので、それを紹介したいと思います。
私はあれこれ(欲望などを)貪らないことを宝としている。
あなたがその宝石を献上してしまうと、あなたが宝としているもの(宝石)を失うばかりか、私まで宝(貪らないこと)を失ってしまう。
その宝石はあなたが持ち続けると良い。
つまり、子罕は無欲を大事にしたのです。
私はこのやり取りや言葉の意味に感銘を受けまして、それ以来無用な欲望を断とうと毎日を過ごしています。
ちなみにその後、子罕は宝石を献上しようとした人の頼みで賊に狙わないように、宝石をお金に換えてその人に渡したそうな。
めでたしめでたし。
ましてや現代は情報社会なので、つまらぬ欲望がそこら中から出てきますよね。
そんなものには振り回されたくありません。
貪らざるを以て宝と為すはまさに現代人に響く言葉ではないでしょうか?
Steemitにおける欲望は「もっと多くの報酬を得たい、注目を集めたい」などでしょう。
別にSteemitでなくても当てはまりますが、最初は欲望や負の感情のエネルギーでうまく事が運びます。
しかしある時期が来るとそれだけではうまくいかなくなりますよね。
私もReputationが50になってからこの事を痛感しました。
無欲になることは一朝一夕ですぐにできるものではありませんが、できるようになれば見える世界が変わります。