私が日本茶インストラクターとして活動している藤枝市には
『藤枝ジュニアお茶博士』というユニークなプログラムがあります。
特産品であるお茶に興味のある子供達が、より深く学び、その知識を活かして市内外のイベントで呈茶をするものです。
こちらは昨年静岡で行われた
『世界お茶まつり』での様子です。
活動しているのは小学5、6年生。
(中学生になると“お茶大使”となります)
『ジュニアお茶博士』を希望する子供達は、
年度の終わり頃に開催される認定講座を受講します。
対象となるのは、市内の小学4、5年生。
講師は私たち日本茶インストラクターがつとめます。
簡単にですが、「お茶の歴史」「お茶の種類」「煎茶の淹れ方」
そして、藤枝は玉露の産地でもありますので、「玉露の淹れ方」も学びます。
藤枝市は積極的に『ジュニアお茶博士』の活躍の場を設けて下さるので、
子供達には呈茶の機会がたくさんあります。
これはとても有難いことだと思います。
大人のお客様にお茶の説明をしながら呈茶するのは、とても大変なことです。
子供達ははじめは顔を上げることも出来ません。
横でサポートしていても、緊張の程は充分伝わってきます^^;
でも…お客様から「上手だね」「美味しいね」と言っていただくうちに緊張もほぐれ
説明も滑らかになってきます。
イベントを一つこなす毎に成長が見える所が
サポート役としても面白いところです('▽')
お茶に関して貪欲な『ジュニアお茶博士』の子供達は
全国規模で行われる玉露の淹れ方コンテストにも積極的に参加します。
これは予選会の様子ですが、市のカラー藤色のTシャツを着ているのはジュニアお茶博士です。
予選会を勝ち抜いた6名が福岡で行われた全国大会に出場し、今年も優秀な成績をおさめました。
歴史あるお茶の町・藤枝の頼もしい子供達です。