量子マルチバース理論が描く並行世界 ありえた過去-ありうる未来なるイベントに行ってきたんですが、感想。
そもそも、物理理論について語るというイベント事態、極めて珍しいわけでw、結構主催者側も手探りな感じだったのだと思います。そのせいなのかどうか知りませんが、正直なところかなり期待外れでしたね~w
恐らく、イベントのノリとしては、物理学の面白さをみんなに分かってもらうためというイベントだったんだと思います。つまり、ある程度分かっている人向けのイベントというよりも初心者向けのイベントです。まあ、どの辺の層をターゲットにしているかは、ゲストのメンツを見てもある程度は予想付いていましたが。
科学畑の人ではない方もいらっしゃる
また、講師の野村泰紀氏も、物理学者としては非常に愛想が良く、サービス精神旺盛な方だとお見受けしたので、野村氏の個性も反映してそういうノリ(初心者に面白おかしく説明というノリ)になったんだと思います。
ただし、その結果として、科学イベントというよりはSF要素の強いイベントでした。いや、SFならば全然良いのですが、若干ファンタジーの世界かも知れません。
参加者も千差万別。
マジメに物理学に興味があって来た人もいくらかはいたと思いますが、純粋に珍しいイベントだから来てみた、というノリの人も少なくなかったと思いますし、さらに言えば、魂の救済を求めて会場に来ている人だって余裕でいそうな空気を感じました。つまりどういう事かというと、マルチバース(平行世界)が現実なのであれば、もしかしたら今よりも全然幸福な自分が別世界にいて、そちらに「乗り換え」られるのではないか、的な。もう完全にオカルトですから。しかも相当ポンコツw。イマドキ、『ムー』だってそんな荒唐無稽な事言わないと思うぞwww
QAの時に、極めて初歩的だったり主観的だったり本質的ではない質問をする人が多かったことからもそれは伺えましたね。
私としては、純粋にマルチバースの論拠を知りたかったのですが、その辺についての詳しい説明は全くと言っていいほどありませんでした。そもそもが初心者向けのイベントだったので、普段から科学雑誌読み慣れている人ならば耳タコな話しか出てきませんでしたよ。
自分としてはこの辺の図表についてもっと詳しく説明して欲しかったんですけどね
まあ、流石にこんな短い時間で、それをちゃんと説明できるはずなどないのは分かっていますけどね。何よりも、イベントに集まった人達はそんな小難しい話を求めていないっぽいのが怖い。どちらかと言うと魂の救済を求めている(しつこいw)
という感じだったので、私はイベントが終わったら逃げるように現場を去りました。だって、下手にヤバい思想の人に声かけられたら面倒だもんwww
という事で、科学的に正確なことを知りたかったら、今月の『ニュートン』見てね!(ステマw)
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