去年の末頃に公開された映画「サイレント・ナイト」。キーラ・ナイトレイ主演で「ジョジョ・ラビット」に主演した記憶がまだ新しいローマン・グリフィン・デイヴィスが息子役でロシアが流した有毒ガスのために人類最期のクリスマスとなってしまった中での人々のありようが描かれます。
なんか今の世界情勢を感じさせる暗い映画ですね。映画の中で、唯一の道として政府が配布した苦痛を避ける自殺用の薬エグジットピルとか出てきて、末世の感です。ただ、ローマン君が演じる10代ぐらいの男の子が「僕は飲まない」キリッと言います。誰の選択が正しいのでしょう?
この映画、去年劇場公開していた時ににラストが知りたくて観に行くかどうか迷いましたが、行かなかったのですね。そういえば、ローマン君が台所に立って一生懸命人参を切っているシーンが印象に残っています。クリスマス用のごちそうでしょう。男の子が家事する姿を映画で見せるということに社会的なメッセージがさりげなくあるなあと思いました。
TSUTAYAにDVDが置かれるようになったら観るか、観ないか。とにかく暗いけど不思議と落ち着くところもあり、一度は観てみましょうか。