地元の商店街を歩いているとなんとも珍しい車に遭遇しました。
スバル360です。可愛いですね!!
この車は1958年〜1970年までに販売されたスバルの軽自動車です。排気量は360ccで、今の軽自動車よりも全然排気量が少なく(今は660cc)非力ですが、ちゃんと4人乗りですし、最高速度も80kmは出ていたようです。値段も当時からすると随分安くこの車によって庶民に普及することになったザ・大衆車なのです。
車の名前は「スバル360」ですがニックネームは「てんとう虫」。ドイツのVWのビートルと似たフォルムでビートルより小さい車なので、この名がついたようです。
私はてんとう虫に乗ったことはないのですが、同じ時期に発売されたマツダ・キャロルの助手席に乗ったことはあります(マツダ・キャロルはてんとう虫同様360ccでライバル車)。
その時の感想としては車内はとても狭く、2人乗りでも結構キツイなぁって感じでした。車の動きもやや鈍く(これはもとからそうなのかもしれませんが)これで4人乗ったらさぞかし社内は窮屈で、車の動きがかなり緩慢になっていたんでしょうね。
これは、おそらくてんとう虫を含む当時の軽自動車に全体に言えることだと思っています。今ほど交通量はなく、快適ではないが4人乗れるってことが重要だったのだろうなぁと思いました。
商店街に止まっていたてんとう虫は走っている姿も見たことあるのですが、エンジンの異音がなく調子よく動いていました。40年以上昔の車ですが動きもしっかりしていて、オーナーの愛を感じます。
できることならこの車のオーナーと友達になって、近所をドライブさせて欲しいです(笑)