貴重な経験と教訓

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貴重な経験とその教訓.png
こんにちはのぶおです

皆さん生きていく中で貴重な経験ってあると思うんですよ

あんまり人が経験しないような話
例えば幽霊に会ったとか、UFO見たとかペヤングの麺の反乱とか

みなさんありますよね?

私の場合はこんな話だったんですよね

貴重な経験

昔の職場で働いているときの話ですね
今から10年くらい前です
夏の暑い日だったと思います

ある接客業の店舗だったのですが、道路に面していて結構交通量もあるところ

隣にはライバル店と、焼肉屋さんがありましたね

その時は夏休みだったんでとにかく暑かったんですよ

同僚も『こんなに暑いと燃えそうだわ』
とか言って冗談めいた話をしていたんですよね

マジ暑い、あっはっはとか言ってたんですよね

同僚『え?燃えてない?』

つまんねー冗談だなとか思いつつその同僚に合いの手を打つんですよ

私『何が燃えてんだよ』

同僚『焼肉屋燃えてない?』

え?

なんの冗談かしりませんが、同僚が焼肉屋の二回をじっと見つめてるんです

同僚『え?あれって燃えてるよな。ほら』

焼肉屋さんは二階建ての店舗だったのですが、建物は古い感じでした

私は半信半疑で同僚の元へ

二回の窓が閉まっている状態でしたが、なんだかその奥に確かに炎っぽい物がゆらゆらしている

火事なんて間近で見たことないんで確証も持てない
一階の勝手口は開いていて、店主が今晩の仕込みをのんきにしている

私は小走りで勝手口のほうに向かいました

私『すいません!二階燃えてませんか!?』

店主『え?そんな馬鹿な……』

その間数秒だったと思います

また二回の窓を見るっと既にメラメラと炎が噴き出し黒い煙が

ここで初めて知りました、火の手の燃え移る速度は思ってるより早い

『同僚!消防車呼んで!皆さん早く家を出て!!』

そこからはほんとうにあっという間でした

バケツに水を組んで二階に上がろうとする店主

『そんなもので消えるわけないだろう!!』

駆け付けたうちの上司が店主を引っ張ります

店主の怒号で店主がハッと我に返ります

火の手はどんどん広がり、あたりは黒い煙で包まれていきます
バチバチという音と、家が崩れていく音

私は20mくらい離れていたと思います

こんなに遠くても熱風を感じる……

炎は人間の太刀打ちできるものではありません

黒い煙は確実にのどを痛め熱風は人を近づけさせません

よく漫画でバケツで水をかぶって火事の家に飛び込み中の人を救助する

なんてシーンを見ることがありますが、あんなものは夢物語です

ライターの火を熱いと感じる人間が

あんなデカい炎に突っ込むのは自殺に等しい…

立ち尽くすスタッフたち、泣き崩れる主人の娘さん

消防車の到着はとても速かったです
ものの10分もしないうちに放水が始まりあっという間に日は消し止められました

この火事でもこんなにあっさり消せるのか…

結果建物は半焼
けが人はなし

世間的には“小さい火事あったんだよ”レベルでしょう

しかし当事者はその壮絶さに絶句しました

この経験から得た心得

昨今、新宿とか渋谷とか雑居ビルで火事になり逃げ遅れたニュースなんかを見ることがありますが
あれは、本当にどうしようもないと思います
逃げ遅れたのかのろまめ、なんて口が避けても言えない

911のとき貿易センタービルから火事の熱さに耐えかねて飛び降りる人も増した
あの気持ちも、身近で火事を経験したらわかると思います

炎は恐ろしい

とにかく普段から火の元に注意すること
火の手が上がったら、ゆっくり確実に逃げること
煙を吸わないようにハンカチで口をおさえる(できれば濡らす)
戻らないこと

ちなみに、この火事以外で私は隣の部屋が燃えています

運がいいのか悪いのか

とにかく皆さん火事に気を付けてくださいね( ゚Д゚)
あと消防士さんいつもありがとうございます!

以上のぶおでした
最後までお読みいただきありがとうございます