こんにちはのぶおです
皆さん告白したことありますか?
私は何度もあります
そして大体成功しています
今、『は?イケメンかてめえ』
と、思ったあなた
私はイケメンではありません
金持ちでもありません
超絶コミュニケーション能力を持っているわけでもありません
でもそんな自分が自分に対して自信を持つことができたきっかけとして
7回フラれた事件が私の歴史に刻まれています
そう7回私は同じ人にフラれております
そんなメシウマな話をつづっていきます
ことの発端は二十歳の冬
恥ずかしながら、当時お金がなく
家賃を払えず家を追い出されてしまいましたlol
そんな矢先、姉に言われた
『リゾバで住み込みで働けば』
の一言で私は何も考えず、一人で雪山に旅立ったのです
リゾートバイトとは温泉旅館やスキー場といった
リゾート施設における寮に住み込みできるバイトです
私はとあるスキー場に旅立ちそこで生活を始めます
寮には100人以上のバイトの方たちが住み込みで働き
老若男女混じって衣食住を共にします
その生活の中で一人の女性と出会います
その女性は活発な年上の女性でした
『おいのぶお!』
という汚い言葉遣いからあふれんばかりの笑顔を振りまく
社交的な女性でした
私はそんな彼女に恋をしました
次第に我慢できなくなり遊びに誘い告白をします
~一回目~
『俺の彼女になってください』
『は?うそでしょ?w』
全く相手にされませんでした
それでも私たちは仲が良かったです
気が合うのでしょう、一緒にいても苦痛は感じず相手もそんな風に感じていたと思います
ただ相手は男性として私を見ていなかったんだと思います
当時はLINEなどはなくメールでのやり取りでした
メールを送ると返ってくるまでドキドキして気が気じゃありませんでした
今思えばそれは私だけだったのかもしれません
今のLINEはそっけないですね
~二回目~
少しづつ距離を詰められたと感じた私はあきらめず再チャレンジをします
『好きです、付き合ってください』
『本気だったの?ごめんね、私リゾバが終わったら待っている男性がいるの』
衝撃でした
胸が苦しいどころかぽっかり穴が開いたようでした
悲しかったです
愛する女性を待つ男性がいた
その事実は私を悩ませ苦しませました
どうしたらいいのか?
考えてもわからない
もうだめか
それでも接してくれる彼女には魅力にあふれんばかりの笑顔がありました
私を決心させてのはその彼女の笑顔でした
私はあきらめない
リゾートバイトは11月から4月まで
タイムリミットはあと4か月ほどでした
いい意味でも悪い意味でも男性を変えるのは女性だと私は思っています
二回目の告白から彼女に変化が見られました
男女のデートのようなことをしてくれるようになりました
そして彼女を待つ男性の愚痴をこぼすようになります
『あなたは彼と違いこんなことをしてくれる』
私は彼女を待つ男性と比べられるようになりました
彼女の眼には私と彼女を待つ男性と水平に映るようになっていたんでしょう
彼女も揺れていたのかもしれません
ただここで私の情熱はさらに熱を帯びました
やつには負けない
~3回目の告白~
『何回でも言う、好きだ』
『ごめんなさい』
このころから全くつらくなりました
正直彼女に思いを伝えられるだけでも幸せを感じていました
だけどそれだけでは物足りなく、何度もチャレンジしました
3回目と4回目は同じような状況だったと思います
~5回目~
ここで悲報です
彼女が真夜中に雪山から帰ってこないとの一報を受けました
私は飛び出しました
彼女の居場所はどこだ!
なぜいなくなった!?
最悪のシナリオが脳裏をよぎります
彼女は基本明るい人間です
急にみんなを心配させるような人間でもありません
彼女になにかあったのではないか
必死で走りまわりした
雪山は街灯がなく本当にまっくらです
息が白い
気温はマイナス8度
息を思いっきり吸い込むのがつらくなってきます
街頭に照らされている場所は空気が氷り
キラキラと光を反射しています
次第に手足の感覚がなくなってきます
ピロン
わたしの携帯が鳴りました
感触の無くなった手で必死に操作します
私は彼女に電話やメールなどで行方を知らせるお願いをしていました
その返信が来たのです
来ていたのは一通の写真
メッセージ
『どーこだ♪』
安堵といら立ちがこみ上げました
心配させやがって
私はその写真がどこかすぐにわかりました
私と彼女が一緒に散歩した場所
彼女が私にだけメッセージを送信したのが何となくわかりました
嬉しいような悲しいような
写真の場所にたどり着くと、この寒い中トボトボと歩いている彼女を見つけることができました
『どんだけ心配したと思ってるんだ.....』
『なんで?』
僕は思わず抱き着いてしまいました
彼女は泣きだし
『つらくて....』
一言だけこたえました
私は風がよけられる場所に彼女を連れていきました
そして落ち着いた後に話をしだした彼女から、また衝撃的な事実を知ることになります
『私には水子がいる』
いわゆる流産の経験があるのです
彼女は語ったことはこうです
水子がいる
それで男性とそういう付き合いをする気にはなれなかった
待っている男性ともそういう関係はないが、言い出せない
私に対しての思いが強くなり、申し訳ない気持ちになった
そして自己嫌悪に陥ったと
そして一言
『のぶお君との関係に関して考えさせてほしい』
なにも言ってないのフラれました
だが今回は様相が違いました
そして私は悩むものがなくなりました
彼女の悩みはそんなことだったのか
俺が支えると決心
~6回目~
正直このころになると付き合ってるといってもおかしくなかったと思います
彼女も私に対しての行為を恥ずかしげもなく表現してきます
二人で雪道を散歩してると彼女があるしぐさをします
目をつぶり
私の方を向いて
背伸びをします
キスをするふりです
『できるもんならやってみな♪』
私は何も躊躇することなく
唇を重ねました
彼女は驚いた顔をしています
『まさかほんとにされるとは....』
『まだ付き合ってくれないのか?』
『もう一回してくれたら』
私は躊躇しません
『これでどう?』
『いまじゃないの』
フラれました
~7回目~
私は彼女と大晦日を過ごします
『これでだめだったらあきらめるよ』
『あきらめちゃうの?』
..........
『愛してます』
・・・
・・・
・・・
『よろしくお願いします』
私の恋は実りました
何時間も一緒にいましたが
そんなに言葉は交わしていなかったと思います
これがフラれ続けた全貌です
最終的に私が言いたいのは
本当の7回目
この彼女は浮気をして私を捨てました
女心は秋の空
恋は盲目
あきらめなければ可能になること
皆さんもあきらめずにがんばりましょうね