スナップチャットを運営するスナップがニューヨークに上場されたのは3月2日でした。公募価格は17ドル、初値は24ドル、そして翌日の3月3日には29ドル44セントの高値を記録し、正に絶好調でした。しかし、三日目から状況は一変し、今日の株価は公募価格を26%下回る、たったの12ドル55セントです。
売り手が一方的に有利な状態が続いているスナップですが、今朝のマーケットで、デイトレーダーたちに人気の「ウップス!」の買いパターンが形成されました。
ウップス!の買いパターンの第一条件は、前日の安値を下回る寄付きです。3分足チャートを見てみましょう。
水平に走る線(A)が前日の安値を示します。Bで分かるように、今朝の始値はそこを明らかに下回っています。買い出動はCです。前日の安値突破が確認されたところで買いを入れます。言い換えると、Cのローソク足の終値を確かめてから買い出動です。
もし思惑が外れてしまった場合は、どこで損切るべきでしょうか?もちろん、損切り設定は各トレーダーによって違いますが、分かりやすい場所は寄付き直後につけた安値割れです。上のチャートの場合なら、Bのローソク足の安値割れが損切りのタイミングになります。
利食いのタイミングもトレーダーによって違いますが、下は移動平均線を使った場合です。(移動平均線は10に設定されています。)
前日の安値を越えた1が買い出動です(11ドル89セント)。思惑が外れた場合は、2の安値割れで行います(11ドル28セント)。この損切り幅が大きすぎると感じる人は、前日の安値(11ドル77セント)を再び下回ったところで損切ることもできます。利食いは、パラメーターを10に設定した移動平均線割れ(3)、12ドル85セントで行います。上のチャートでは移動平均線は10にセットされていますが、もちろん、それが最適の数値という意味ではありません。8や5、それに20を使うトレーダーも多数います。