9月のマーケットが始まります。過去を振り返り、LPLファイナンシャルは、9月の相場についてこんなことを指摘しています。
・1928年以来、9月のS&P500指数の平均リターンはマイナス1%になり、年間を通して9月より成績の悪い月は無い。これとは反対に、最も好調なのは7月だ。
LPLファイナンシャルは、1950年以来の数値も発表しています。
先ず、9月のS&P500指数の平均成績はマイナス0.5%です(A)。しかし現在のように、S&P500指数が200日移動平均線より上で9月をスタートする場合の平均は+0.4%になります(B)。これとは逆に、200日移動平均線より下で9月が始まった場合はマイナス2.7%です(C)。8月をマイナスで終えた場合は9月の平均リターンは0.4%の下落です(D)。どちらにしても9月はパッとしません。一番右の四角内の数字を見てください。どれも50%未満の数値で分かるように、9月がプラスで終わる確率は半分以下です。
冴えない9月が終わると、好調な3カ月がやって来ます。下は、S&P500指数のETF、SPDR S&P 500の過去24年間の成績です。(データ:exodus)
9月の平均成績はマイナス1.00%(A)、10月は+1.93%(B)、11月は+1.62%(C)、12月は平均で+0.53%です(D)。特に好調なのは10月と11月です。10月は24回中17回の上昇(E、70.83%)、11月は24回中18回の上昇(F、75.00%)です。
株ではありませんが、下の季節性チャートを見てください。
天然ガスの過去20年間の様子です。見ての通り、9月から12月の半ばにかけて、天然ガスは上昇する傾向があります。
(情報源:Everything You Wanted To Know About September, But Were Afraid To Ask)