競走馬の宿命-命を先延ばしにするために走る-

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こんにちは。大吉です。
突然ですが、皆さんは競馬を観ることはありますか?

僕は馬が好きなのでよく観るのですが、今日はそんな競走馬についての話。
彼ら彼女らは弱肉強食の世界で生きているのです。

そもそも競走馬ってどのくらい居るかご存知ですか?

日本では毎年8000頭近くの仔馬が産まれています。
その中でデビューする馬はおよそ4000頭。
まずここで半数程度の馬は脱落していくわけです。

というのも馬主から買い取られなければ競走馬としてデビューはできません。
馬主はその馬の血統や体質、体格や気性等を見て買います。
そこで買い手がつかなかった馬は処分されてしまいます。
そしてその後は厳しい調教があります。それをクリアした馬がようやくデビューできます。

かなり大雑把に話しましたが、デビューまでで大変だということがよくわかりますね。

その後は勝利を掛けてレースに臨むわけですが、狭き門がさらに狭くなります。
新馬戦は1レースでおよそ10~18頭程度が走りますが、ここで勝てないと次のステップに進めません。

新馬戦で勝てなかった馬たちは未勝利戦を戦います。
そうして勝った馬たちで次の条件戦を争っていくわけです。
当然勝てなかった馬たちの大方は処分されます。

そうして残った馬たちで更なる凌ぎ合いをしていくのです。

2歳でデビューした競争馬で特にオスの馬(牡馬)が目指す舞台があります。
それは3歳の夏にある「日本ダービー」というレースです。
そのレースには選ばれた18頭だけが走ることができます。

僕は競走馬の実情を知った後からこのレースを観る度、いつも胸に迫るものがあります。

「競走馬は命を先延ばしにするために走っている」のだと

おしまい。