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NEMのブログサービス『nemlog』を使ってみた

今回、NEMから、ブログサービス、『nemlog』がリリースされたので、早速記事を書いてみました。

【目次】

1.nemlogのユーザー登録方法
2.nemlogの使用感
3.steemitとの比較
4.おわりに

1.nemlogのユーザー登録方法

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①nemlogウェブサイトへアクセスして、新規登録をクリック
https://nemlog.nem.social/

図1.png

②ハンドルネーム、メールアドレス、パスワードを設定して、登録をクリック

図2.png

③仮登録が完了すると、こちらの画面に切り替わります。
図3.png

④『ユーザー登録を完了する』をクリックして登録完了!
図4.png

⑤それでは早速、『新規記事』をクリックして、記事を書いてみましょう!
図5.png

2.nemlogの使用感

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今回は、まず、自己紹介記事を書いてみました!
図7.png
https://nemlog.nem.social/blog/2317

①記事作成について
図6.png

・アイキャッチ画像は、新規記事画面から指定できるのが良い。

・本文も、wordpressをいじっている感じで、太字などのハイライト、画像、動画の挿入もクリック一つでいけちゃうので、使いやすい。

②トップ画面について

新着記事画面
図8.png

新着記事が時系列順に流れる画面。
フロー部分ですね。

NEMBERランキング
図9.png

nemlogのユーザーをNEMBERと呼びます。
投げNEMしたユーザーとNEMber(いわゆるお気に入りユーザー登録)のランキングが表示されています。

記事ランキング
図10.png

投げNEMされた数とGood(Facebookのいいねみたいなもの)された数のランキングが表示されています。

③報酬システム
図11.png

記事の左上に、数字XEMと標記されています。
これが、投げ銭されたNEMの数。ようするにその記事の報酬額です。
基本的に、記事への投げ銭によって、報酬は確定するので、NEMコミュニティに貢献するような記事、もしくは、知名度のあるユーザーに投げ銭が集まる傾向にあると思います。

Twitterなどでフォロワーの多い方は有利かもしれませんね。
@ace69 さんには投稿から間もなく、さくっと5.5NEM集まってました!すごい!!

3.steemitとの比較

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記事作成の仕様としては、nemlogはシンプルで、特に初心者に使いやすいと思います。
steemitのマークダウン書式は慣れる必要があるので。
ただ、記事報酬については、NEMは既に購入済のNEMを投げることでしか発生しません。
感覚的には相互扶助。

それに対して、steemitはsteemを保有することで、コミュニティ内で影響力を持つという形で保有自体にインセンティブを設けてますし、保有量の多いアカウントからupvoteされることで、より高額の報酬を得ることができます。
いわゆるインフレトークンにはなるのですが、投げ銭よりも、評価に基づいて、トークンを獲得するほうが報酬を得やすいし、新規ユーザーの参入及び継続はしやすいと思います。

4.おわりに

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コミュニティの拡大及び認知度の向上という観点からは、nemlogで記事を書くのも良いのかなと思います。
steemitやALIS、個人ブログなどを紹介することもできますしね。
いずれにせよ、先行者利益という観点から、自己紹介記事など投稿しておくのも良いかもしれません。
NEMにまつわるエピソード、サービスの利用、ハーベストなどされている方はねらい目ですよ~!