Zdravo!
Atsushiです。
ちょっと前の話ですが、メインスマホとして使っているMate10ProがAndroid10に対応したので、アップデートをしました。
正確に言うと、Android10をベースにして作られたEMUI10というソフトウェア、でしょうか。
純粋なAndroid10は1年前くらいからありますが、それをHUAWEIが自社のスマホ向けにアレンジしたものがEMUI10となります。
iPhoneと違って、AndroidはOSアップデートのサポートが長く続かないことが多いです。
スマートフォンメーカーが自社のOSをもっていないため、Androidのバージョンアップに合わせてソフトウェアを作り上げないといけないから、というのが理由にあたります。
このため、同じAndroidでもGoogleのPixelシリーズは古い端末でもバージョンアップが行われますし、メーカーによってそのサポート期間は様々です。
また、日本では大手キャリアがスマートフォン内部をいじることもあるため、SIMフリーかそうでないかによっても期間が変わってきます。
なので、2017年12月に販売されたMate10Proでも最新のAndroidが使えるようになって、とても嬉しいです。
大きく変わったことはいくつかありますが、まず驚いたのはドロワーボタンがなくなったことでしょうか。
多くのAndroidは、iPhoneと同じようにホーム画面にアプリをすべて並べる「スタンダード表示」か、必要なものだけ並べてそれ以外はしまっておく「ドロワー表示」か選ぶことができます。
私は「ドロワー表示」が好きなのでそれを使っていましたが、Android10からドロワーボタンがなくなり、しまってあるアプリは下から上にスワイプすることで確認できるようになったようです。
これによって、ドロワーボタンがあった位置にさらにウィジェットやアプリを置けるので、地味ですが便利になりました。
次に嬉しいポイントは、ダークモードが使えるようになったことです。
これまでHUAWEI独自のダークテーマは搭載されていましたが、設定画面などが暗くなるだけで、GmailやInstagramなどのアプリには影響がありませんでした。
しかし、Android10になったことで正式にダークモードが搭載され、さまざまなアプリにその効果が反映されるようになりました。
Mate10Proのような有機ELディスプレイをもつ端末は、画面上で黒の部分が多くなることでバッテリー持ちがよくなる可能性もあるので、このアップデートは非常に嬉しいですね。
iPhoneからかなり遅れての搭載となりましたが。
ついでにEsteem(Ecency)もダークに。笑
今後もMate10Proはメインとして活躍する予定なので、新しいバージョンでもバリバリ使っていこうと思います。
それではまた。
Se vidimo, Hivers!