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fujisan
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短歌 TANKA
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Japan
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2018-07-16 17:51
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fujisan
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TANKA #37
農業に 勤しむ歌が高得点 茨城歌人会 秋の大会 農業は 生命を育む作業なり それ故選者の 心を掴むか
$ 2.448
35
fujisan
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8y
TANKA #36
妻のため どんな苦労も出来るかと 問わればすぐ NOと答へる 落語家と 歌舞伎役者の不倫ばれる 芸のこやしぢゃあ 済まされめえ!
$ 2.851
36
1
fujisan
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8y
TANKA #35
破産した 印刷会社の桜咲き 無人の社屋に 花びらが舞ふ 夕食を 作り帰宅を待つ我に 「カレー臭する」と 妻帰り来ぬ
fujisan
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TANKA #34
お裾分けの 筍ご飯のお返しは ガーベラ五本 タッパーに添へて 我が心に 似るか蓮の葉の露は 辛くも球形 持ちてゐたり
fujisan
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8y
TANKA #33
命懸け 愛した人も愛されし ことも無くして 人生終わるか 鳥居さんの 新聞記事見て妻は言ふ 「あなたも魂の 歌を詠みなさい」
fujisan
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TANKA #32
望月で なくてもよいから爛漫の 桜の季節に 我は死ぬべし 秋に死ぬ 紅葉の如く燃え尽きて 人生終へると 友は言ひたり
fujisan
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TANKA #31
今度こそ 県知事賞を狙ひたり 応募五回目 短歌大会 狙つたが 県知事賞には届かざり 奨励賞に 喜びはなし
fujisan
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TANKA #30
傾きて 墓石も古りし無縁墓 斜りを埋めて カタクリの咲く カタクリは 可憐な花よ無縁墓地の 墓石を囲み 群れて咲くなり
fujisan
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TANKA #29
槻川の 清き流れに恵まれて 手漉きの和紙は ユネスコ遺産 清流と 寒い気候と職人が 最高級の 和紙を伝へる
fujisan
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TANKA #28
紙漉きに 必ず加へるトロロアオイ 不思議な力で 和紙作り出す 江戸期より 守り伝へし小川和紙 ユネスコ遺産と なりて賑はふ
fujisan
tanka
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TANKA #27
師匠より 賜りし酒「きみさらず」 私と妻の 名前記して 文字記す 和紙を風船爆弾に 使ひし日本の 狂った歴史
fujisan
tanka
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TANKA #26
春来ると 必ず桜は花咲かす 小学校にも 無縁墓地にも 破産した 印刷会社の桜咲き 無人の社屋に 花降りしきる
fujisan
tanka
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TANKA #25
散る桜に 人生なんか重ねない 死ぬまでしぶとく 生き抜いてやる 厳寒の 冬を堪へ来て咲き誇る 桜は希望 桜は平和
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TANKA #24
百五十兆円 世界の軍事費その二割 使へば飢餓の 子供は無くなる 落ち込んで ゐる時妻の明るさが 重石となりて 余計に落ち込む
fujisan
tanka
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TANKA #23
食前に 小鉢ご品を載せて出し 「料亭並みでしょ」 妻宣へり 妻の小言 止める一言見つけたり 「あなたの事を 歌に詠むから」
fujisan
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TANKA #22
ITの 時代は悲し言の葉は 凶器となりて 社会を毒する 心なき 多量の言葉の氾濫に 短歌を作る 人も少し
fujisan
tanka
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TANKA #21
隠し事 ないはずなのにお洒落して でかける妻は 行き先言はず 自分では 亭主関白だと思ってる でも友は言ふ 恐妻家だと
fujisan
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TANKA #20
霜が降る 秩父路深く訪ね来て 真っ赤に燃える 錦木にあふ 育毛剤 振りかけ「どうか」と問ふ我に 「もう手遅れ」と 冷たきひと言
fujisan
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TANAKA #19
秩父路へ 行った証に秩父錦 ラベルを家族に 見せて飲みをり 錦木は 深紅の色に身を染めて 茂吉の歌碑に 真向かひて立つ
fujisan
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TANKA #18
右は山 左は崖の奥秩父 バスより覗く 谷底深し 霧深き 三峰山の神域で トイレを二回 借りて帰りぬ
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